Cogito Ergo 住む

 
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28
 
ダダ
今日はちょっとだけダダ(黒猫1号)のことを。

この前の週末「天才!志村どうぶつ園」を見ていたら出てきた
ダックスの三郎君と、ダダの姿が重なり、たまらない気持ちに
なってしまったんです。
やはり脳の一部に腫瘍ができてしまったことによる(ダダの場合は
パーキンソンで)運動障害が起きていました。

ダダはこのブログのプロフィールの画像に使っている黒猫です。
去年の8月8日に3年近くの要介護状態の末、他界しました。

1990年4月に生後1週間弱で、横浜の市街地にあるバス停のベンチの下に
黒いゴミ袋に入れられて5兄弟で捨てられていました。

その中の1匹、おはぎみたいだったダダと18年と3ヶ月、大げさなようですが
それこそ苦楽を共にし、ずっと暮らしてきました。

初めて自分の責任で飼った動物だったので、具合が悪くなった時は
とにかく身元を証明するものが必要なのではと、病院で自分の保険証を
出して笑われました。

ミルクを最初はスポイドで、徐々に哺乳瓶で与え、そして離乳食に進み、
と、今ならネットで何でも調べられることも、あの頃は人や病院、
ペットショップなどで聞きながらおそるおそるという感じでした。

まだペット可のマンションも少なく、引っ越しをするのも本当に一苦労でした。

一人暮らしをしていたので、お給料日前はダダのご飯を買うのが
精一杯だったりしたこともありました。
それでも絶対プレミアムフードを与え続けたおかげで、基礎体力があり、
若い頃は病院いらずでした。

死ぬほど辛いことがあってもダダがいたから、この子のために
頑張らなきゃいけないと思えました。

呼べば必ず返事をして来てくれたし、かくれんぼや鬼ごっこも大好きな、
どんなドアでも開けられる、遊んで欲しいときはボールをくわえてくるような、
親ばかと思われるかもしれませんが、とても頭のいい猫でした。
容姿、性格、頭脳、全てが、今でも私の理想の猫です。

この絶対的な関係がずっと続くのだと漠然と思っていました。

でも、2004年の冬、私の部屋に置いたシート型のヒーターから
急に動きたがらなくなった時、もう14歳だし、今年は寒いからなぁと
勝手に決めつけて、状況を甘く見てしまったせいで、ダダの状態を
悪くさせてしまいました。

ほとんど動かなかったため、ようやく暖かくなって出てきたときは
少し痩せて、足がもたつくようでした。

病院で診せたところ、猫には珍しくアルツハイマーなのではないかと
言われました。

確かに部屋を徘徊するように回ったり、階段などで夜中、大きな声で
鳴いたり、と、犬のアルツハイマーと症状は近かったのです。

そのうち、だんだん足がもつれて転び始め、そこかしこでおしっこや
うんちをするようになり、目が離せなくなりました。

そしてとうとう寝たきりの生活が始まりました。
しばらくすると身体がねじれたり、手足が震えたり、癲癇の発作が
起きたり、という状態がみられるようになりました。

最初に診せた病院で、高齢だから、と言われて受け入れてしまったけれど、
あの時、もっと真剣になっていれば、もしかしたら、と今でも自分を
責めることがあります。

パーキンソンだとわかっていれば、もっと早く対処してやれたのだと思うのです。
実際、評判を聞いて飛び込んだ2件目の病院で処方してもらった薬で
ずいぶん震えやねじれは抑えられたのです。

だから、どうかこれを読んでくださっている方々は、ちょっとでも異変を
感じたら、大げさと思われてもすぐに、信用できる病院に連れて行って
あげて欲しいと切に願います。

ちょっと重くなってしまったので、今日はこの辺で。

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COG

Author:COG
2008年8月8日に18年間
連れ添った愛猫ダダを亡くし、
もう飼わないと心に誓って
いたのに結局また黒猫達の
飼い主になりました。
2008年9月生まれのCogitoと
2008年5月生まれのErgo、
精力的に活動中。
黒猫2代目と3代目の日々を
ぼちぼち綴ります。

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どうも私はお台場とか汐留とか、ああいう 再開発系エリアが好きになれません。(もし住んでいる人がここに遊びに来てくれていたらごめんなさい。) 田舎者と思われるかもしれませんが、 六本木ヒルズも嫌いです。 青山だって西麻布だって麻布十番だって、 やっぱり昔の方が良かった。 笄町や霞町なんて雰囲気あったもんなぁ。   今じゃ神楽坂の裏道とか代官山の一部や下町にしか、 その土地の空気を感じられなくなった気がする。 もちろん狭くて地価の高い東京のどこも かしこもを、いかにもっと収益を上げられる エリアに変貌させブランド化できるかは、 一部の企業にとっては死活問題だと思うけど、 Produced by・・と海外著名建築家をゼネコンが 引っ張って来てコーディネーションし、周辺環境 との調和も考えず、似たり寄ったりな高層ビルを 建てるのはもう飽き飽き、と思ってた。 だからと言って、中途半端に個性を主張しようと 大金を投じた挙げ句ちゃちなテーマパークのような建物を 建てられると、それはそれでいたたまれない。 東京のどこかの街に立って、高いビルやその隙間から 見える空を見上げるとき、自分が今どこにいるのか わからなくなる、あのちょっとした不安感と切なさに 似た気持ちは、まるであまり知らない海外の都市で 感じるような居心地の悪い寂しさに近い。 なんで東京はこんなになっちゃったんだろう、と 寂しく手に取った1冊。 とにかくそんなになった理由は少しわかった気がする。(COG)

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